審査なしでお金を借りるためには?具体的な方法と注意点

カードローンの審査がなかなか通らない、必要なお金が少額なので審査が煩わしい・・理由は様々ですが、「審査なしでお金を借りたい」という人は多いかもしれません。

そんな人のために、審査なしでお金を借りる方法と審査なしでお金を借りる際の注意点、審査を通過するためのポイントを紹介します。

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審査なしでお金を借りる方法を紹介

審査なしでお金を借りる方法を紹介します。

紹介する方法の中には、既に何らかの取引や契約があることが前提とはなりますが、「お金を借りる」ことに対して改めて審査が行われることがない方法となります。

クレジットカードのキャッシング枠

まずはクレジットカードのキャッシング枠です。

所有しているクレジットカードに「キャッシング枠」が設定されていれば、1万円単位でお金を借りることができます。

大抵のクレジットカードは全国に提携ATMがあるのでいつでもどこでも利用可能で、キャッシングを利用するのに審査は不要です。

クレジットカードを所有している人でキャッシング枠の存在を知らない人は確認してみてはいかがでしょうか?

クレジットカードのキャッシングを利用するにはいくつか注意点があります。まずキャッシング枠とショッピング枠は連動していることです。

例えばショッピング枠の限度額が50万円でキャッシング枠の限度額が10万円だった場合、いずれの限度額を目一杯使えるわけではありません。あくまでも「利用限度額は50万円、そのうちキャッシング枠の利用限度額が10万円」です。

また、総量規制の観点で貸金業者は個人に年収の1/3以上の貸し付けを禁止しているため、他社の借入状況次第ではキャッシング枠が変動します。

借入件数が増えると今まで普通に使えていたクレジットカードが急に使えなくなる、利用限度額が低くなる、ということもありますのでご注意ください。

なお、クレジットカードのキャッシング枠でのリボ返済は避けたほうがよいでしょう。金利が高く支払う利息が多くなるからです。

定期預金の担保貸付

定期預金がある人は残高を担保として、預金している金融機関(銀行など)からお金を借りることができます。

審査は不要で、利用限度額は定期預金残高の90%まで、金額にすると200~300万円程度までと設定されています。

返済日の決まりはなく満期日までに返済すれば問題ないですし、返済も自由で毎月返済しなければいけない、ということはありません。

金利は定期預金の約定金利の+0.5%程度の低金利です。

お金に困っていても定期預金を解約する必要がない便利な制度ですが、あくまでも金融機関からの借金なので利息を払わなければいけませんし、意識しないで使っているといつの間にかマイナス残高になる可能性もあります。

生命保険の契約者貸付

終身保険や養老保険のように、解約時にお金が返ってくる(解約返戻金)生命保険に加入していれば、その解約返戻金を担保にしてお金を借りることが可能です。

利用限度額は解約返戻金のおよそ70~80%が一般的で2~6%の低金利で利用できます。利用できるのは契約者のみで、被保険者や受取人は利用できません。

デメリットは、返済しないと保険を使う際に借入分の保険金が相殺されること、借入額が解約返戻金を超えると保険が失効する可能性があることなどです。

質屋

質屋も審査なしにお金を借りることができる方法です。

腕時計や宝飾品、ブランド品、カメラやPCなどの電化製品などを質屋に預けてお金を借りることができます。

借入額は評価額の70~80%、返済期日は3ヶ月後となり、返済しなければ質流れ、となります(期間の延長は可能です)。

注意点は金利です。質屋の金利は9%と表示されていることが多いですがこれは年利ではなく「月利」です。年利に直すと109.5%の高金利となっています。

消費者金融で100万円以下の借り入れの上限金利は18%ですので非常に高い金利設定だと理解いただけるでしょう。

質屋では手軽にお金を借りることができますが、利息は常に意識してください。

審査なしでもお金を借りてはいけない方法

上記以外には審査なしでお金を借りる方法はありますので紹介しますが、いずれの方法もおすすめしません。

これらの方法でお金を借りると必ず損をしますし生活が破綻してしまう可能性もあるからです。参考までに覚えてください。

闇金

違法金融業者、いわゆる闇金です。闇金は上限金利を大幅に超える利率で貸し付けます。

たとえ借り入れした金額が数万円のような少額でもすぐに利息が元金を超え返済が困難な金額に膨れ上がります。

さらに法律では禁じられているような取り立て行為で返済を求めてきます。

闇金の危険性

闇金の危険性は、返済が困難になるとどのような手段を使っても取り立てることと犯罪行為への加担を要求することが挙げられます。

具体的には、返済が滞ると時間関係なしに自宅や職場に訪問してくる、家族や知人にも返済を要求する、白紙委任状を要求する、といった取り立て行為を行いますし、携帯電話の契約や口座情報の要求などの名義貸し、オレオレ詐欺への加担要請などの犯罪行為に加わることを要求することがあります。

闇金でお金を借りると生活が破綻してしまうでしょう。

闇金の判別法

お金を借りようとしている金融業者が闇金かどうかを判別する方法がいくつかあります。複数の方法で確認してください。

まずは金融庁のHPで登録番号を確認することです。正規の金融業者は届け出をしないと営業ができません。

次に「ブラックOK」「無職OK」など貸し付けの審査の甘さをアピールしているのは闇金です。正規の金融業者は信用情報に傷がある人や収入がない人には貸し付けを行わないからです。

また、携帯電話の番号しか広告に掲載していないのも違法金融業者です。正規の金融業者は固定電話の設置を義務付けられています。

このような金融業者には絶対に借入れを申し込まないでください。

ソフト闇金は安心なのか

近年、数多くの「ソフト闇金」といった金融業者がサイトを運営しています。

「闇金」の暗い、怖いイメージとは異なる明るい色調のHPで、「暴力的な取り立てをしない」ことをアピールしています。しかし、いくらソフトと名がついても違法金融業者です。

ソフト闇金も法定以上の高い金利で貸し付け、返済できないと暴力的ではないにせよ様々な違法な手段で取り立てを行います。

「ソフト」という言葉に騙されてはいけません。

個人間融資

個人間融資はインターネットの普及により数多くの人が利用しています。

個人間融資は個人とのやり取りなので審査もありませんし信用情報にも傷がつくこともありません。

金利も交渉次第ですし、正規の金融業者でお金を借りるよりお得、と思ってしまう人がいるかもしれませんが、かなり危険な方法ですのでおすすめしません。

個人間融資の方法や仕組み

個人間融資は、基本的にはSNSや掲示板でお金を貸したい人、借りたい人を募り希望に合致した人の問い合わせを待ちます。

インターネットで「個人間融資掲示板」と検索すると数多くのサイトがヒットしますし、Twitterなどで#お金貸します#個人間融資#即日融資といったハッシュタグを検索すると、多くの呟きを見つけることができます。

このような投稿にアプローチがあればDMやメール、電話でやり取りを行いお金の貸し借りを行います。

個人間融資の違法性

インターネット上での個人間融資ですが、基本的には違法ですのでご注意ください。

SNSや掲示板で不特定多数の人間に貸し付けをアピールするのは貸金業法の規定に抵触する可能性があります。

また、個人でも反復継続する意思を持ってお金を貸すことは貸金業に該当します。都道府県に貸金業の営業の届け出をしなければいけないのです。

個人間融資の危険性

個人間融資には多くの危険性が潜んでいるので解説します。

まずはお金を貸したい人たちの中に闇金が紛れていることです。掲示板やSNSの情報だけでは闇金かどうかは絶対にわかりません。

この他にも個人情報が悪用される、完済後に借りる意思もないのに無理やりお金を振り込んできて後日高額の利息を請求する(押し貸し)、手数料や保証金などの名目でお金を振り込まされる、女性をターゲットに性行為目的でお金を貸す、など、想定されるリスクは多岐に渡ります。

個人間融資でお金を借りる人がこのような被害に合ったとしても泣き寝入りするしかないでしょう。

クレジットカードのショッピング枠の現金化

クレジットカードのキャッシング枠を使い切った人向けに「ショッピング枠を現金化する」業者が存在します。

インターネットや夕刊紙などで広告を見たことがある人もいるでしょう。この方法は違法ではないもののデメリットが多いので利用をおすすめしません。

ショッピング枠の現金化の方法

ショッピング枠の現金化の方法は、業者が希望者に、架空の(もしくは安価な)商品をクレジットカードで購入させ、手数料を引いた金額のお金を渡す、もしくは指定の口座に振り込む、といった流れになります。

ショッピング枠の現金化のデメリット

ショッピング枠の現金化のデメリットを説明します。

まず、差し引かれる手数料は金利換算すると非常に高いので効率的ではないことです。さらに、カード番号など個人情報が悪用される可能性もあります。

また、この方法は各信販会社が厳禁としている行為です。もし発覚すれば会員資格の剥奪や利用中のローンやクレジットの一括返済を要求するなどのペナルティが課されるでしょう。

お金を借りるには必ず審査があります

いくら審査が煩わしいと考えていても正規の金融業者からお金を借りる際には必ず審査があります。

お金を借りたい、という人はきちんと審査に対応しましょう。

審査が必要な理由

なぜ金融業者からお金を借りるの際には審査が必要なのか、その理由を説明します。

返済能力の有無を確認する

まずは返済能力の確認です。貸したお金は返してもらわなければいけません。金融業者もビジネスですので貸し倒れはもっとも避けなければいけないことです。

借り入れを申し込んできた人がお金を返せる能力を持っているかどうかを確認することは非常に重要です。

年収の1/3以上借り入れがないかどうかを確認する

法律ではローンやクレジットの借り過ぎを防止するため、貸金業者に対して年収の1/3以上の貸し付けを禁止しています(一部例外あり)。

年収の1/3以上を貸し付けると違法になるので審査でローンやクレジットの利用状況を確認します。

金融トラブルを起こしていないか確認をする

信用情報の確認も重要です。

一定期間内に自己破産や個人再生、任意整理といった債務整理を行っている人、また長期に渡り返済を滞納していた人、返済を頻繁に滞納する人に対しては貸し倒れのリスクが大きいため金を貸し付けることはありません。

絶対に審査が通らない人

金融業者が絶対にお金を貸さない人も存在します。

お金を借りるには各金融業者が定めた「利用規定」がありますが、この規定をクリアしていない人には絶対にお金を貸し付けません。

該当する人は金融機関での借り入れは諦め、別の方法を検討してください。

未成年の人

金融機関は基本的に未成年にはお金の貸し付けを行いません。

まず未成年は返済能力が低いこと、さらに未成年は後見人の許可がないと法律行為ができない「未成年者取消権」が認められているからです。未

成年にお金を貸し付けても無効になってしまう、という可能性もあります。

無職の人

無職の人=収入がない人にもお金を貸し付けることはありません。収入がないとそもそも返済能力がないためお金を貸しても返済することができません。

また、収入のない人にお金を貸すとその時点で借り入れが年収の1/3を超えるため総量規制に該当し違法になります。

収入のない専業主婦は配偶者貸付制度という制度を使って借り入れができますが、配偶者に定期的な収入がなければ借り入れができません。

金融機関の審査に通るために行ってはいけないこととは?

金融機関の審査を通過するためには、行ってはいけないことが何点かあります。

審査の印象を良くするためにも避けてください。

ローンやクレジットの延滞はしない

すでに利用しているローンやクレジットがあれば、決して延滞はしないようにしてください。このような信用情報は信用情報機関に登録されています。

金融機関が審査を行う際、必ず申し込んだ人の信用情報を照会し利用状況を確認しますので延滞したことがある人は事実が発覚し、審査に悪影響を与えます。

短期間での離職はしない

短期間の転職を繰り返している人は「定着性がない人」「定期的な収入がない人」という印象を審査に与えます。

たとえ転職して年収が上がったとしても転職して間もないのであれば審査には不利になります。年収が低くても長期間同じ職場で勤務している方が審査の印象は良いのです。

一度に複数の金融機関に申し込まない

信用情報機関には借入金額や借入件数、返済状況だけではなく借り入れの申し込み状況も記録されます。

短い期間内で複数の金融機関に借り入れを申し込むと、審査の際に「お金にとても困っている人」という印象を与えてしまいます。

申し込む際に誤った情報を記載する

申し込む際に各情報を記載する際には、「正確に」「丁寧に」を心がけてください。誤字脱字のないようにしましょう。

もし誤った情報を記載すれば審査の際に確認に時間がかかりますのですぐに審査結果がでません。

また、審査の担当者に「いい加減な人」という印象を与えてしまいます。お金はいい加減な人には貸したくないのは当然のことです。

借入件数を減らす

ローンやクレジットの利用件数が増えるとその分審査が通りにくくなります。借入件数が増えることは総量規制に該当する可能性が高くなるからです。

総量規制の対象は、「借入総額が年収の1/3以上」ではなく「借入利用額が年収の1/3以上」です。利用限度額の総額が年収の1/3を超えていれば新たな借り入れができません。

審査に通るためのコツ

最後に、金融機関の審査を通過するためのコツを紹介します。

審査にはきちんと向き合う

お金を借りる際の審査はとても大切です。軽い気持ちで受けるのではなくしっかりと向き合って受けましょう。

審査の準備をきちんとする、記載ミスをしない、真摯な態度で担当者と接する、を心がけてください。

自身の状況を確認する

CICやJICCといった信用情報機関に登録されている信用情報は個人でも照会可能です。

現在の自身の状況を把握して審査を通るための対応を行ってから審査を受けると通過率が高くなります。

例えば、少額のローンがあれば完済し解約する、金融事故を起こしているのあれば一定期間申し込まない、といった対策が行えます。

どこに申し込むのかを検討する

借り入れを申し込むのであれば、どの金融業者に申し込むのかを検討してください。

短期間に複数の金融業者に申し込むと不利になるのは前述の通りで審査に不利になるから吟味しなければいけません。

自身の希望(急いでいるのか、いくら必要なのか、どのぐらいの利率の金利であれば許容範囲なのか)を明確にして目的に合致した金融業者を選び、対象が定めればその金融業者のHPで簡易診断を受ける、成約率、口コミ情報を調べて審査を通過す可能性があるかどうか試してみてから申し込むかどうかを判断してください。

必要書類を整える

審査を受ける前に審査に必要な書類は揃えましょう。

個人を証明できる書類は、運転免許証、パスポート、住民票、保険証、マイナンバーカードが挙げられますが、写真のない書類は複数準備したほうが本人確認の時間が省けます。

また、要求されていなくても収入を証明できる書類があれば審査はスムーズに行われるでしょう。

在籍確認は確実に

金融機関の審査では在籍確認がきちんと完了するかどうかが大きなポイントです。

申し込む際には、確実に在籍確認が取れる連絡先を記載して申し込んでください。

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